第30回河津桜まつり 2020年
河津の桜まつり
先日、2月17日に伊豆・河津町で行われる「河津桜まつりに」行ってまいりました。河津桜の開花時期に合わせて行われている、桜まつりの開催期間は毎年2月10日~3月10日の9:00~17:00。しかし今年は「河津桜」の開花が例年よりも早かったのと、コロナウィルスの影響もあって、予定よりも早く終了となりました。
2月17日に行きましたが、既に満開を迎えた河津桜も多く、所どころ葉桜の木も目立っておりました。
河津町は伊豆半島の南端に近い東海岸に位置する町で、河津川沿いに桜並木が広がっており、そしてこの沿道には期間中、毎日約120軒もの出店が並びます。全長約6・5㎞の花見コースを満喫することができます。
車お越しの場合は、国道135号線の「浜」又は「谷津」の信号を曲がって会場に向かいます。期間中、特に土日・祝日は道が混雑いたします。河津川の右側に、桜まつり専用の駐車場が数か所設けられていますので、係りの人の誘導にしたがって下さい。駐車料金が普通車¥700、大型車¥3000、バイク¥300です。電車でお越しの場合は、伊豆急行線「河津」駅を目指して下さい。徒歩5分程度で桜並木に到着いたします。
河津(カワヅザクラ)とは、日本にあるサクラの一種であり、オオシマザクラとカンヒザクラの自然交配種であると推定されています。特徴的なのがその開花時期。とても早咲きのサクラで、1月下旬から2月にかけて開花します。花は桃色ないし淡紅色で一般的な品種であるソメイヨシノよりも濃い色の花をつけます。また、花期が1ヶ月と長い。
桜だけでなく、黄色の可愛らしい花を咲かせる菜の花も魅力の河津。河津川にかかる荒倉橋~来宮橋までの川沿いには「菜の花ロード」という菜の花が広がる道があります。桜との共演が美しい「菜の花ロード」、特に見ごろは2月中旬ごろです。
初めて河津桜まつりに行く方は、河津桜原木もおススメ。
1995年ごろ、河津町田中の飯田勝美氏が偶然発見した桜の苗。これが植えられて育ったものが、河津桜の原木です。樹齢約65年、樹高約10mと、そのたたずまいは必見!!これが2月に花を咲かせる河津桜のはじまり。奇跡の原点となる桜を、まずは見に行きましょう。
河津桜観光交流館から徒歩10分ほど、河津駅からは徒歩15分ほどの場所にあります。
また、川沿いには足湯が3か所ありまして、どこでも無料で利用可能なので、歩いて疲れたらおすすめ。
18:00~21:00まで2か所の桜並木がライトアップされますので、こちらも要チェックです。
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